クサカ サトミ
日下 さと美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ankle positions and exercise intervals effect on the blood flow velocity in the common femoral vein during ankle pumping exercises(足関節の位置と下腿ポンピング運動が大腿血流に及ぼす影響) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Phys Ther Sci. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Physical Therapy science |
巻・号・頁 | 28(2),685-688頁 |
担当範囲 | 企画、データ収集、分析、考察 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 戸谷香織、笹野健、高相朋美、西本鉄平、藤本勇太、楠本泰士、吉松竜己、日下さと美、高橋哲也 |
概要 | 最も効果的な足首練習練習方法を特定することを目的とした。健常男性10名に9種の足首ポンピング運動(3つの異なる足首位置と3つの運動間隔)を行わせて、超音波パルスドップラー法から大腿大腿静脈の時間平均流速とピーク収縮速度を測定し血流速度の変化を比較した。脚上部のピーク収縮期速度は仰臥位および頭上位置よりも有意に低値であった。 全ての運動間隔では足首位置の血流速度の増加量は、頭上および仰臥位の血流速度よりも有意に低かった。効果的な足首練習は足首の位置と運動間隔を考慮する必要がある。
担当:企画、データ収集、分析、考察 |