スダ タクマ
Takuma SUDA
須田 拓馬 所属 学環 教養学環 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | The New Model of Chemical Evolution of r-process Elements Based on the Hierarchical Galaxy Formation. I. Ba and Eu |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Astrophysical Journal |
掲載区分 | 国外 |
担当範囲 | vol. 783, 132 (22pp) |
著者・共著者 | Yutaka Komiya, Shimako Yamada, Takuma Suda, & Masayuki Y. Fujimoto |
概要 | 金属欠乏星に見られるr-過程元素と呼ばれる元素の起源はまだよく分かっておらず、重元素合成過程の最大の謎である。r-過程が起こる場所はいくつか提案されているが、超新星爆発起源説と中性子星合体説が有力である。本研究では、宇宙初期の銀河系ハローの形成と個々の星における元素の合成と元素の放出、星形成をすべて取り入れたモデルを用いてシミュレーションを行い、観測との比較からr-過程が中性子星合体説を支持することを示した。 |