ウダ リュウヤ
宇田 隆哉 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/01 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | Audio Adversarial Examplesで攻撃可能なシナリオの実現 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 2024年暗号と情報セキュリティシンポジウム予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 電子情報通信学会 |
総ページ数 | 7 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 三上岳隼, 宇田隆哉 |
概要 | 近年,Audio Adversarial Examplesの研究が進んでおり,商用のスマートスピーカーへの攻撃に成功した研究が公開されている.そのため有効な攻撃シナリオがあれば対策のされていない製品にとっては脅威となる.本研究では,実現可能なシナリオを提案,再現することで脅威を周知することを目的とする.具体的なシナリオは,車の走行音を使用してAAEを生成し,閑静な住宅街で各住宅に対してスピーカーでAAEを再生し,スマートスピーカーを攻撃するというものである.この時に課題となるのは家の外から再生するため距離が離れており,家の壁や窓ガラス等の障害物で攻撃音声が減衰することである.この課題に対してスマートスピーカーの閾値と距離減衰,障害物による減衰から必要な音圧を計算,減衰を減らすための摂動へのローパスフィルタ導入をおこなった.実験により,攻撃に必要な音圧の計算には問題があることが分かったが,音圧レベルを上げて再生することで距離や障害物で攻撃音声が減衰した場合でもスマートスピーカーを攻撃可能であることが明らかになった. |