クサカ サトミ
日下 さと美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 運搬する非常袋の重さがエネルギー代謝に及ぼす影響について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 心臓リハビリテーション |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 22(1) |
担当範囲 | 筆頭責任著者、企画、データ収集、分析、考察、執筆の一連過程 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 日下さと美、高橋哲也 |
概要 | 非常袋の重さと疲労・避難速度の関連性をエネルギー代謝から検討した。健常男性19名、平均年齢 22.0歳が重さ3条件(2㎏、4㎏、8㎏)の非常袋を背負い1㎞を運搬した。自覚的運動強度と脈圧は3条件の重さと移動距離との交互作用を認めた。心拍数、代謝当量、平均血圧は移動距離による主効果を認め、移動速度と平均血圧は重さによる主効果も認めた(p<0.05)。非常袋の重さが重くなると移動速度を調整して生理的運動強度の上昇を抑制するが自覚的運動強度は増加することが示された。
担当:筆頭責任著者、企画、データ収集、分析、考察、執筆の一連過程 |