ナカヤマ タカシ
中山 孝 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | NPPV中の呼吸理学療法手技が横隔膜運動に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本呼吸管理学会誌 2002 |
巻・号・頁 | 12(2),246-249頁 |
概要 | 人工呼吸下の呼吸理学療法手技が横隔膜に与える影響を明らかにする目的で、健常成人15名で超音波断層法による横隔膜運動を計測した。条件は①自発呼吸 ②NPPV ③NPPV+chest lifting ④NPPV+徒手腹部圧迫 ⑤NPPV+chest squeezing ⑥NPPV+腹部5kg砂嚢とし、横隔膜安静時呼気位と安静吸気位の移動距離を測定した。その結果NPPV中の低下した横隔膜運動は、Chest squeezing, Chest liftにより有意に増加した(p<0.01)。Chest squeezingでは自発呼吸レベルまで増加することがわかった。 著者:山田拓実、根岸徹、中山 孝、 町田和子、額谷一夫 本人担当部分:予備研究でのデータ計測、実験計画、論文のまとめを担当した。 |