トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 実現困難な到達目標を希望する進行性疾患患者に対しての「意味のある作業」の探索 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 長崎作業療法研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 2巻,11-17頁 |
著者・共著者 | 大藪みゆき,田平隆行,友利幸之介,出口友喜,山田麻和 |
概要 | 実現困難な目標を抱いている進行性疾患のS氏と筆者の間で,目標な大きなずれがあった.しかしS氏の価値観や希望をカナダ作業遂行モデル(CMOP)や作業遂行プロセスモデル(OPPM)といったガイドラインにそって整理することでS氏の「作業遂行への動機」を探索し,意味のある作業の遂行に向けた協業的な取り組みが可能となった.今回の経験から作業療法目標の決定や計画を遂行する過程の中ではクライアント自身にとっての意味のある作業の根底にある「作業遂行への動機」を探求する視点が重要であると考えられた. 担当部分:研究全般 |