マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/07 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Biodesulfurization of benzothiophene and dibenzothiophene by a newly isolated Rhodococcus strain. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Applied Microbiology and Biotechnology |
巻・号・頁 | 59巻,325-328頁 |
著者・共著者 | 著者:Y. Tanaka, T. Matsui, K. Maruhashi, R. Kurane |
概要 | 酸性雨の原因物質である石油の有機硫黄化合物が環境問題となっている。該化合物ジベンゾチオフェン(DBT)およびベンゾチオフェン(BT)脱硫細菌の両者に対する単一の脱硫細菌KT462株を土壌から分離することに成功した。本菌について、16SrRNAによる分類同定(Rhodococcus sp.と同定)、各種有機硫黄化合物に対する基質特異性、脱硫経路を明らかにした。本報告はDBTとBTを同時脱硫する初めての報告である。 |