クツナ トシキ
忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 維持血液透析患者の移動動作の自覚的困難さに注目した疾患特異的移動動作評価表の開発-運動療法の効果に対する反応性の検討- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本透析医学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(6),515-522頁 |
著者・共著者 | 小澤哲也,松永篤彦,忽那俊樹,松嶋真哉,小林主献,松沢良太,逸見房代,高木 裕,本橋佐知子,吉田 煦,増田 卓 |
概要 | 維持血液透析患者11例を対象として、自宅での運動療法を指導し、移動動作の困難感を評価する質問表(HD患者移動動作評価表)の反応性を検討した研究である。運動療法介入前後の機能的自立度評価表得点のstandardized response meanは0.45と小さい値であったが、HD患者移動動作評価表のstandardized response meanは1.17と大きい値であり、HD患者移動動作評価表は運動機能の変化を鋭敏に反映する効果指標となり得ることが示された。 |