シマミネ テツヤ
Tetsuya Shimamine
島峰 徹也 所属 医療保健学部 臨床工学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/11 |
形態種別 | 学術雑誌,解説・総説 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 医療ARの技術支援と人工心肺VRシミュレータによる医療・教育DX |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 医療機器学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本医療機器学会 |
巻・号・頁 | 91(5),466-474頁 |
総ページ数 | 9 |
著者・共著者 | 田仲浩平、笠井亮佑、田中裕香子、島峰徹也、上條史記、安藤ゆうき、加納敬、荻野稔、日向奈惠、篠原一彦、武田朴 |
概要 | HMDを装着した新たな医学教育の手法は繰り返し練習できる等, 医学教育へ有効性があるとされ, また, 経済的負担も軽減できるとされる. VRは知識の向上に有効性があり, 医学生の動作時間, 操作の流れ, 手技の知識が大幅に改善される効果がある等, VR を教育で活用することに肯定的な報告が増えてきている. これらの技術をどのようにして有効に活用するか, また, 具体的にどのようなプログラム上で学習効果を向上させるかがポイントである. これらXR技術は, それぞれ特長があり, 次世代の実践的なシミュレーション教育プログラムとしてその効果が期待されている. 本学では, 2015 年よりAR技術を応用した医療AR支援システム (Medical augmented reality support system; MARSS) の開発をおこなってきた. また, 2017年から人工心肺VRシミュレータを開発してきた. これらの経験をもとに次世代デジタル教材システムの開発に繋げることができると考えている. |