イイダ サヤカ
  飯田 沙也加
   所属   応用生物学部 応用生物学科
   職種   助手
言語種別 英語
発行・発表の年月 2018/07
形態種別 学術論文
標題 5-N-Carboxyimino-6-N-chloroaminopyrimidine-2,4(3H)-dione as a hypochlorite-specific oxidation product of uric acid
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition
掲載区分国内
概要 本論文では、5-N-カルボキシイミノ-6-N-クロロアミノピリミジン-2,4(3H)-ジオン (CCPD) が次亜塩素酸イオン (ClO⁻) に特異的な尿酸酸化生成物であると同定した。既にアラントイン (AL) が酸化生成物として報告されているが、ALは収率が低く、反応速度が低下するとCCPDの収率も減少したことから、生体内での重要性は低いと示された。単離したCCPDは、pH6.0~8.0、37℃で少なくとも6時間安定であった。よって、CCPDは生体内における優れたバイオマーカーである。