カツウラ　スミ   勝浦　寿美    所属   学環 教養学環    職種   教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	1989/02
形態種別	学術論文
標題	マーク･トウェイン のペシミズムについ て －「ハックルベリ ィ・フィンの冒険」 の分析を中心とした 考察－
執筆形態	単著
掲載誌名	産業能率短期大学紀要
巻・号・頁	163頁
概要	晩年に至って、マーク・トウェインはペシミズム思想を抱くようになったが、その理由を多くの批評家は外在因、内在因と分ける。外在因とは晩年のペシミズムの原因を彼が育った環境に求めるもので、内在因とは彼の内面にそれを求めるものである。ここでは「ハックルベリィ・フィンの冒険」におけるペシミズムについて論じる。