クツナ トシキ
  忽那 俊樹
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/07
形態種別 学術論文
査読 査読あり
標題 維持血液透析患者の運動の習慣化にセルフ・エフィカシーが与える影響
執筆形態 共著
掲載誌名 日本私立医科大学理学療法学会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 23,11-14頁
著者・共著者 忽那俊樹,松永篤彦,齊藤正和,米澤隆介,上脇玲奈,前田智美,山本壱弥,石井 玲,松本卓也,増田 卓
概要 維持血液透析患者681例を対象として、運動の習慣化を阻害する因子について検討した横断研究である。重回帰分析の結果、運動習慣を表すTranstheoretical modelを規定する有意な因子として、運動を行うことができるという自己効力感(セルフ・エフィカシー:時間調整、疲労調整、下肢)と年齢が抽出され、患者のセルフ・エフィカシーを把握したうえで運動療法を指導する必要性が示された。