ハナオ マミ
花尾 麻美 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 専任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Reliability and validity of the Japanese version of the Selective Control Assessment of the Lower Extremity tool among patients with spastic cerebral palsy |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Journal of Physical Therapy Science |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | The Journal of Physical Therapy Science |
著者・共著者 | Yasuaki Kusumoto, Mami Hanao, Kenji Takaki,Tadamitsu Matsuda,Osamu Nitta |
概要 | 日本人の痙性脳性麻痺患者に対する日本語版Selective Control Assessment of the Lower Extremity(SCALE-J)ツールの信頼性と妥当性について検討した。痙性脳性麻痺患者55例(男性34名、女性21名、平均年齢14.7歳)を対象とした。粗大運動能力分類システム(GMFCS)のスコアを比較して、内的整合性(Cronbach α)、評価者内信頼性、評価者間信頼性、収束的妥当性による信頼性を検証した。SCALE-JツールのCronbach α値は0.97-0.98であったが、評価者内信頼性および評価者間信頼性のα値は0.93-0.96であった。スピアマン相関係数の結果より、SCALEツールとGMFCS間の高い相関が明らかになった。 |