サイトウ ヒロキ
Saito Hiroki
斎藤 寛樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 狭い支持基底面におけるバランス制御の定量的解析 : 基底面から重心投影点が飛び出してもバランス保持できる制御 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 人間工学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本人間工学会 |
巻・号・頁 | 46(6),355-361頁 |
担当範囲 | 筆頭著者 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 斎藤寛樹, 江原義弘, 岩谷友倫, 大崎諒 |
概要 | 従来の倒立振り子モデルでは床反力作用点の動く範囲の上に重心を留めることでバランスを保持している。今回、実験的に新たに証明された制御では全身の角運動量の変化を大きくし,床反力による重心回りのモーメントを生じさせることで重心をコントロールできる。重心動揺計でのバランス評価は主に倒立振り子モデルを前提に解析されているが、体を大きく動かすような動作では床反力作用点に制御の結果が反映されないことが示唆された。 |