マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Recombinant Rhodococcus sp. strain T09 can desulfurize DBT in the presence of inorganic sulfate. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Current Microbiology |
巻・号・頁 | 45巻,240-244頁 |
著者・共著者 | 著者:T. Matsui, K. Noda, Y. Tanaka, K. Maruhashi, R. Kurane |
概要 | 石油脱硫菌は例外なく、無機硫酸塩を硫黄源として培養すると脱硫活性の発現抑制がおこることから、微生物触媒調整のネックとなっていた。本報では、プロモータを改変した新たな発現ベクターpNTを作成し、その性質について検討した。結果、Rhodococcus sp. T09/pNT株は、無機硫酸、含硫アミノ酸を硫黄源とした場合にも良好なDBT分解活性を示した。更に、高い脱硫活性を示す硫黄化合物を検討し、硫安が適当であることを明らかにした。 |