ウダ リュウヤ
宇田 隆哉 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/10 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | 圧縮サイズと比較コストを考慮したマルチN-gramによる亜種マルウェアの検出 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 情報処理学会, コンピュータセキュリティシンポジウム2020論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 618-625頁 |
総ページ数 | 8 |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 宇田隆哉 |
概要 | 本論文では、N-gramを利用して亜種マルウェアから特徴を持つバイナリを抽出する際に、サイズと計算コストを考慮してファイルサイズを調整可能な手法を提案する。深層学習を使用してマルウェアを検出するには、訓練に掛かる時間と使用するメモリサイズを考慮して、サイズを小さくする必要がある。一方で、単純なN-gramの適用には膨大な計算コストが掛かり、攻撃者に手法が既知であれば検出を逃れる亜種マルウェアを作成することも可能である。 |