オカザキ ミツヒロ
岡崎 充宏 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/08 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Risk factors for severe impetiginized atopic dermatitis in Japan and its microbiological features(本邦における重度妊娠アトピー性皮膚炎の危険因子とその微生物学的特徴) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Clinical and Experimental Dermatology |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | The British Association of Dermatologists |
巻・号・頁 | 34,e63-e65頁 |
著者・共著者 | Hayakawa K, Hirahara K, Fukuda T, Okazaki M, Shiohara T |
概要 | アトピー性皮膚炎(AD)患者における重度膿痂性貧血とその微生物学的特徴の危険因子を明らかにすることを目的とし,妊娠した14人の入院AD患者の臨床的および微生物学的データを検討した。平均年齢は28.2歳。病変皮膚の培養結果は,S. pyogenesおよびS. aureusの両方を12人の患者で検出され,成人におけるケアされていないADは重度の膿痂疹誘発ADの危険因子であり,S. pyogenesは重篤な臨床症状の発症において重要な役割を果たしている可能性を示唆した。 |