ミヤザキ タカアキ
宮﨑 貴朗 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 脳損傷患者におけるFID-CTの知的機能との関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床研究報告集 平成6年度 東京都リハビリテーション病院編集 |
巻・号・頁 | 28~30頁 |
著者・共著者 | 著者:藤谷順子,星野寛倫、稲田晴生, 鈴木 亨,五十嵐雅哉,鈴木美保, 山本摂,宮崎貴朗 |
概要 | 脳損傷慢性期にみとめられる脳血流の低下が知的低下に関連するかについて検討した。慢性期脳損傷患者54名のFID・CTにおける病巣外所見とKohs-IQについて検討した。病巣外素見パターンによるKohs-IQを、年齢を層別化して比較検討したところ、40歳代で、病巣外所見のないもの病巣外所見のDiffuseなものとの間に有意差を認めた。しかし、FID-CTの所見から知的低下を推定するほど直性的な感度はなく、Kohs-IQによる知的機能の検査としての妥当性により、検査の限界が示唆された。 担当部分:研究計画の作成と、検査結果の検討を行った。 |