マツイ トオル
松井 徹 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Dibenzothiophene desulfurizing genes copy number optimization to increase the desulfurization activity of recombinant Rhodococcus sp. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Biotechnology Letters |
巻・号・頁 | 23巻,1715-1718頁 |
著者・共著者 | 著者:T.Matsui, K.Hirasawa, K. Koizumi, K.Maruhashi, R.Kurane |
概要 | 酸性雨の原因物質である石油の有機硫黄化合物が環境問題となっている。該化合物ジベンゾチオフェン(DBT)脱硫酵素遺伝子群(dsz operon)を導入した組換え菌Rhodococcus sp. T09/pRKPP株は関連酵素フラビンレダクターゼ遺伝子dsz Dを発現しても活性の増加は認められないという課題を検討し、原因が代謝副産物の蓄積によるものであること、遺伝子の導入コピー数の最適化、反応条件の最適化により約3倍の活性増大を達成した。 |