カヨウ イッシャ
Issha Kayo
加用 一者 所属 学環 教養学環 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2007/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Bispectrum and nonlinear biasing of galaxies: perturbation analysis, numerical simulation and SDSS galaxy clustering |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Publications of the Astronomical Society of Japan |
巻・号・頁 | 59(1),93-106頁 |
著者・共著者 | Takahiro Nishimichi, Issha Kayo, Chiaki Hikage, Kazuhiro Yahata, Atsushi Taruya, Y.P. Jing, Ravi K. Sheth, Yasushi Suto |
概要 | Kayo et al.(2004)で発見された銀河バイアスの非線形性の起源を探る論文である。本論文では、重力進化の過程で構成されるダークマターハローのバイアスの理論モデルが、観測された銀河バイアスの非線形性を部分的に説明できる可能性を示した。つまり、銀河形成の複雑な物理過程の理解を待たずとも、重力不安定性による構造形成に一般的に見られる特徴であることを示した。 |
DOI | 10.1093/pasj/59.1.93 |