トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/08 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 身体障害領域のリハビリテーション職種における業務内容の実態調査および適正単位予測式の作成 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 学術誌作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
巻・号・頁 | 43(4),521-531頁 |
著者・共著者 | 江田昌幸,澤田辰徳,友利幸之介,大野勘太 |
概要 | 本研究の目的は身体障害領域の病院のセラピストの業務実態を示すとともに勤務時間内に遂行可能な単位数の参考値を算出し,労務管理の改善に寄与することである.理学療法士(以下,PT),作業療法士(以下,OT),言語聴覚士(以下,ST)349名が研究に参加した.結果から1日の平均実施単位数は17.5±2.9単位であった.職種の比較では単位数でPTはSTより,書類業務ではOTがPTより,保守・点検ではOTがSTより,超過勤務ではSTが最も有意に多かった(p<0.05).重回帰分析で得られた各職種の予測式は有意であり,教育や書類作成業務が単位数に影響を与えており,単位取得数の向上には管理の工夫が必要になることが示唆された. |
外部リンクURL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/43/4/43_521/_article/-char/ja/ |