イシバシ ヒトミ
石橋 仁美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 人間作業モデルを用いた作業療法実践の構造-計量テキスト分析を用いた文献研究- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
巻・号・頁 | 41(3),294-304頁 |
総ページ数 | 11 |
著者・共著者 | 川原宇央,石橋裕,石橋仁美,石井良和 |
概要 | 本研究は、日本で行われている人間作業モデル(以下、MOHO)に基づく作業療法実践の特徴を検討することを目的とした。方法は日本で発表されたMOHOを用いた事例報告を対象に軽量テキスト分析を行い、テキストデータからMOHOの実践の特徴を捉えた。その結果、最も多く実戦で用いられる治療戦略は“明らかにする”であった。また、日本のMOHO実践は7つのカテゴリに分類された。これらのカテゴリの中でも、クライエントと作業の関係性を明らかにすることに重きを置いていた。実践家はMOHOにより明らかになった作業を基にクライエントの支援を組み立てていた。 |