トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ADOC/ADOC−S導入後の訪問作業療法に関する記述的研究:ケースシリーズ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 米嶋 一善, 齋藤 佑樹, 友利 幸之介 |
概要 | 訪問作業療法の対象者に,作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)/ADOC学校版 (ADOC-S)の導入を試み,その導入率,導入可能/不可能な事例の特徴,経時的な支 援内容,客観的変化について検討した.ADOC/ADOC-Sが導入可能であった割合は 30名中11名(36.7%)で,目標は,活動と参加に焦点が当たったものとなったが ,ADOCを使用後もSMARTの視点でより具体化することが必要であった.目標の達成 までには,目標調整や再設定など様々な対応が必要であった.介入後には,目標の遂 行度・満足度以外にも,健康関連QOLや作業を基盤としたアウトカムでもポジティブ な変化が認められた. |