トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Goal Attainment Scalingを用いた目標設定の具体的手段の検討:作業と機能に着目し目標の段階付けを行った事例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
著者・共著者 | 森口 咲紀, 山口 理恵, 平田 篤志, 竹内 健太, 友利 幸之介, 竹林 崇, 島田 真一 |
概要 | 近年、リハビリテーションの実践において,本人の意志決定を伴う目標設定が重要視されているが,目標設定から介入に至るまでのプロセスを提示している報告は少ない. 今回,我々は書字の獲得を目標としたものの,その介入に躊躇し目標の修正が必要 となった脳卒中片麻痺事例を経験した.その事例に対して,1作業の意味的分析 ,2動作分析,3Goal Attainment Scaling(GAS)を用いて目標の再設定と段階付けを行 い,上肢機能の改善と作業の実現を支援した. 本報告は,作業療法目標の再設定が必 要となった事例に対して行った評価と目標設定の具体的な方法を明らかにして,臨床の一事例としての結果を考察するものである. |