トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 学校作業療法を円滑に実践できるようになるまでのプロセス
─障壁やその対処方法に関する質的研究─ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
巻・号・頁 | 42(5) |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 山口 桜子, 友利 幸之介, 齋藤 佑樹, 高畑 脩平 |
概要 | 学校作業療法が円滑に実施できるまでには様々な障壁があることが先行研究にて明らかとなっているが,作業療法士はその障壁をどのように乗り越えているだろうか.今回,複線径路・等至性アプローチ(TEA)を用いて,学校作業療法を円滑に実践するためのプロセスの理論化を目指した.その結果,広範囲に安定的に学校作業療法を実施するためのターニングポイントとなる6つの分岐点と,分岐点での行動選択を方向づける5つの信念や価値観が抽出された.これらの価値観に共通する概念として,作業療法士は常に相手の理解に努め,利他的に相手を活かす姿勢を貫いており,これが学校作業療法の障壁を乗り越えていく基本となっていると推察された. |
外部リンクURL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/42/5/42_630/_pdf/-char/ja |