トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ADOCの臨床および研究での活用状況に関するスコーピングレビュー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本作業療法士協会 |
巻・号・頁 | 42(3),309-318頁 |
担当区分 | 最終著者 |
著者・共著者 | 川口 悠子, 西川 可奈子, 齋藤 佑樹, 友利 幸之介 |
概要 | 作業選択意思決定支援ソフト(以下,ADOC)に関する既存の研究や実践報告をマッピングし,今後必要な研究領域の特定を目的に,スコーピングレビューを行った.4つの文献データベースと2学会の抄録集からADOCに関する報告を検索し,最終的に178編(論文49編,学会129編)を特定した.詳細は,量的研究38編(論文19編,学会19編),事例報告140編(論文30編,学会110編)であった.これらの研究および事例報告にて,ADOCの適用範囲が多岐にわたることが示唆された.一方,今後異文化妥当性ならびに介入研究の拡充,そして事例報告(特に脊椎・脊髄疾患,悪性腫瘍,認知症)の論文化の必要性が明らかとなった. |
外部リンクURL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/42/3/42_309/_pdf/-char/ja |