ミヤザキ タカアキ
  宮﨑 貴朗
   所属   医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994/09
形態種別 学術論文
標題 リウマチ患者の運動負荷が骨量に及ぼす影響 ―超音波骨密度測定装置とX線骨密度測定装置との関係―
執筆形態 共著
掲載誌名 第14回関東甲信越ブロック理学療法士学会誌 ,1995
巻・号・頁 45~46頁
著者・共著者 著者:吉村茂和,林 泰史,吉田耕志郎,五十嵐雅哉,宮崎貴朗,関根正幸
概要 慢性関節リウマチの患者18名に対して、踵骨骨密度を測定した。平均年齢61(SD11)歳、クラスⅠ1名、Ⅱ7名、Ⅲ7名、Ⅳ3名、13名は歩行自立、5名は歩行は可能が日常は車いすを使用していた。超音波骨密度測定装置アキレスと、二重エネルギーX線吸収法によるDEXAにて測定した。骨密度とはクラスと相関関係がみられ、歩行自立群と非自立群の間には有意差がみられた。日常生活の活動量が踵骨骨密度に影響を与えていた。
担当部分:研究計画の作成、骨密度測定装置による踵骨の骨密度測定、リウマチの重症度分類、歩行自立度による評価を行った。