ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Actinomycetal Community Structures in Seawater and Freshwater Examined by DGGE Analysis of 16S rRNA Gene Fragments |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Marine Biotechnology |
出版社・発行元 | Springer |
巻・号・頁 | 24,1318-1323頁 |
著者・共著者 | T. Nishino 他 8名 |
概要 | 放線菌は陸水域で検出されることが多いが、本研究では海洋環境に存在する放線菌に着目して海洋環境中の群集組成解析を行った。荒川、東京湾、太平洋の黒潮域において放線菌の群集組成が変化することを確認した。また、この群集組成は季節変動による影響、深度による影響を受けることが分かった。 また、海洋における群集は陸水域のものとは異なっていた。これより、海洋環境も放線菌のスクリーニング対象として有望であると予測された。 |