シンカイ タケシ
新海 健 所属 工学部 電気電子工学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | ( ジャーナル論文 )245kV-50kAGCB直列パッファ消弧室の熱的遮断性能向上 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電気学会論文誌B |
巻・号・頁 | Vol.127B(No.6),731-738頁 |
概要 | 主筆 SF6ガス遮断器の駆動エネルギー低減技術としてアークエネルギーを利用して吹付け圧力を得る自力形消弧室が検討されている。この方式は近距離線路故障遮断(熱的遮断性能)の向上の難しいことが機器高電圧化のネックになっている。本論文では、吹付けガス温度が上昇しガス密度が低下することが自力消弧室の熱的遮断性能向上を難しくしていることを明らかにした。熱ガス解析を用いてガス密度を向上させる手法を提案し、実際に性能向上を確認し、245kV-50kA定格の遮断器の実用化に貢献した。 |