| クツナ トシキ 忽那 俊樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2008/08 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 血液透析時に実施した3か月間の運動療法によって運動機能とQOLの改善が得られた2例 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本透析医学会雑誌 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本透析医学会 | 
| 巻・号・頁 | 41(8),489-495頁 | 
| 著者・共著者 | 忽那俊樹,松永篤彦,南里佑太,小澤哲也,齊藤正和,高木 裕,羽切佐知子,吉田 煦,増田 卓 | 
| 概要 | 血液透析患者の運動療法に関する多くの報告は、今まで30~50歳代が主な対象であった。本研究では高齢な血液透析患者2例に対して、透析時間内に運動療法を介入した。透析中に運動療法を行うことで有害事象は発生せず、最高酸素摂取量、等尺性膝伸展筋力、立ち座り時間、およびSF-36の下位項目(生活の質)に改善を認めた。透析時間内に行う運動療法は、高齢患者に対しても安全で効果的な手段であることが示された。 |