イトウ アキノリ
Akinori Ito
伊藤 彰教 所属 メディア学部 メディア学科 職種 特任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | 「場所の音楽・状況の音楽」の二重機能性を考慮した分析楽曲選定手法に関する検討 - 『テイルズオブジアビス』の分析を事例として - |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第9回日本デジタルゲーム学会年次大会予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本デジタルゲーム学会 |
巻・号・頁 | 119-122頁 |
総ページ数 | 4 |
著者・共著者 | 佐藤初心,伊藤彰教,伊藤謙一郎 |
概要 | 大規模シリーズタイトルを対象としたゲーム音楽の分析的研究を実施する際、コンテンツ構造の観点から重要性が高いと考えられる楽曲の選定方法が常に議論となる。本研究では『テイルズオブ・ジ・アビス』を事例として、楽曲選定手法の検討を予備分析として実施した。対象タイトルの性格上ドラマBGMのような機能の音楽が多いことから、映画音楽の機能や書法に関する先行研究・教育手法のレビューを通じて「場所の音楽・状況の音楽」に着目した。『テイルズオブ』シリーズは「場所の音楽が状況の音楽としても機能している部分」という二重の機能を持つ楽曲が多いことに着目し、視覚化手法の開発を通じたゲーム構造分析を行なった。この結果、結果として1タイトル全115曲中46曲を選定する事が出来た。ドラマティックな場面として「1状況1曲」の部分と、選定曲を楽曲分析することで音楽的な比較をすることが可能となった。 |
外部リンクURL | http://digrajapan.org/conf9th/pdf/digraj9th_proceedings.pdf |