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トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2021 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 訪問リハビリテーションに従事する作業療法士が対象者の活動・参加レベルの目標達成を支援するプロセスー複線径路等性アプローチ(TEA)による分析の試みー |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 作業療法 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 著者・共著者 | 齋藤佑樹,友利幸之介,澤田辰徳,大野勘太 |
| 概要 | 本研究の目的は,訪問リハビリテーションに従事し,活動・参加レベルの目標達成を支援している作業療法士が,臨床プロセスにおいてどのような経験や臨床判断を行っているのかを明らかにすることである.4名の作業療法士にインタビューを実施し,複線径路等至性アプローチ(TEA)にて分析を行ったところ,4名は,介入初期において,①クライエントが作業の視点で生活を顧みることができるよう働きかけを行っていた.また,目標設定の際は,②面接評価の時間を設け,クライエントと協働的に課題を焦点化するプロセスを重視しており,目標設定後は,訪問リハの利点・欠点を踏まえ,③柔軟に介入内容の選択を行っていた. |
| 外部リンクURL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/41/2/41_226/_article/-char/ja/ |