| オオイシ クニオ 大石 邦夫 所属 コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2024/03 | 
| 形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) | 
| 標題 | 低音再生用スピーカシステムで用いる 2 つの回転式圧電超音波モータを駆動するための速度変調回路 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本音響学会講演論文集 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本音響学会 | 
| 巻・号・頁 | 3-Q-38,289-292頁 | 
| 著者・共著者 | 永瀬竜道, 大石邦夫, 大賀寿郎 | 
| 概要 | 従来のボイスコイルを用いたスピーカよりも原音に忠実な低音再生を目指し,機械インピーダンスが高い超音波モータ(ultrasonic motor: USM)を用いたスピーカシステムが研究されている [1, 2].これらは超音波モータを 2 つ用いた DMDS(dual-motor de-spin)モデルでスピーカコーンを駆動している.筆者らは駆動回路のディジタル化によって DMDS の動作の安定性を向上させた [3].しかし,オーディオ信号に応じて動作させるモータが片方のみであるため,より大きな音圧で音を再生することが困難であった.本報告では,DMDS の両モータをオーディオ信号に応じて動作させるためのディジタル駆動回路を提案する.また,ディジタル駆動回路で再生可能なオーディオ信号の周波数について理論的に明らかにする. | 
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