セノオ ヒロコ
妹尾 弘子 所属 医療保健学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 保健活動としての検診事業における看護職の役割とその効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第6回胸部CT検診研究会原著論文集 |
巻・号・頁 | 6(3),216-223頁 |
著者・共著者 | 【共同発表者】 神保会里、妹尾淳史、松本弘子、山村礎、松本満臣 |
概要 | 肺がん検診において看護職が行う保健活動が検診受診者に及ぼす効果について検討することを目的として都内23区でがん検診にかかわる看護職に対して聞き取り調査を行った。①受診率向上には、検診への交通の便や受診できるタイミングと時間の制約を改善することが関連していると考えられた。②健康に対しての意識の高い住民にタイミング良く保健指導を行うことができるため、受診者の健康意識がより高まる。③看護職が精密検査を受診しない者に対して個別に連絡を取り、精密検査の受診を促すことで、がんの早期発見、早期治療を期待することができる。 |