クサカ サトミ
日下 さと美 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/04 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 起立運動を応用した運動負荷方法の生理的運動強度と体格の関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
巻・号・頁 | 25(2),227-282頁 |
担当範囲 | 筆頭責任著者、企画、運営、データ収集、分析、考察、執筆の一連の過程 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 上村さと美、秋山純和 |
概要 | 起立運動負荷の生理的運動強度と体格の関係を検討した。若年者群31名と高齢者群17名を対象として、3分間ごとに6から30(回/分)起立回数が増加する段階的起立運動を負荷した。測定項目の酸素摂取量と体格の関係をピアソンの相関係数から検討したところ、若年者群では到達起立回数での酸素摂取量と身長に相関を認めた(r=0.74)。高齢者群では座高に相関を認めた(r=–0.54)。各対象者に同じ起立回数を設定する場合には、移動距離に関する身長や座高を考慮する必要がある。
担当:筆頭責任著者、企画、運営、データ収集、分析、考察、執筆の一連の過程 |