スダ タクマ
Takuma SUDA
須田 拓馬 所属 学環 教養学環 職種 准教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2016/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Dependence of the Sr-to-Ba and Sr-to-Eu Ratio on the Nuclear Equation of State in Metal Poor Halo Stars |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Astrophysical Journal |
掲載区分 | 国外 |
担当範囲 | vol. 830, 61 (13pp) |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | Michael A. Famiano, Toshitaka Kajino, Wako Aoki, & Takuma Suda |
概要 | 学術論文23では、金属欠乏星のr-過程元素の分布から高密度状態方程式に制限が課せられる可能性について提唱した。本研究では、さらに発展させて、超新星爆発時のr-過程のモデルを構築し、状態方程式の硬さ(圧力と密度の関係)に依存した元素の放出量を導出し、観測された金属欠乏星の元素組成との比較を試みた。本研究の結果は、今後の天文・原子核物理の学際研究に重要な役割を果たすことが期待される。 |