トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 間歇的伸張運動と持続的伸張運動によるマウスヒラメ筋の廃用性筋萎縮の進行抑制効果について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第19巻(1号),31-35頁 |
著者・共著者 | 友利幸之介・中野治郎・沖田 実・中居和代・大久保篤史・吉村俊朗 |
概要 | 8週齢のIcR系雄マウスを対照群と後肢懸垂法を2週間実施する実験群に振り分け、実験群はさらに後肢懸垂の期間、右側ヒラメ筋に間歇的伸張運動を実施する群(間歇群)と同様に持続的伸張運動を実施する群(持続群)に分けた。また、これらの群の左側後肢は後肢懸垂のみの群(懸垂群)とした。結果、間歇群、持続群の平均筋線維直径は懸垂群より有意に大きかったが、この2群間には有意差は認められなかった。したがって、間歇的伸張運動、持続的伸張運動は、ともに廃用性筋萎縮の進行抑制に効果があることが示唆されたが、その効果には差はないと推察された。 担当部分:研究全般(corresponding author) |