ミカミ コウジ
Koji Mikami
三上 浩司 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 特徴的な動き方を考慮したオーロラのビジュアルシミュレーション |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 芸術科学会論文誌 |
出版社・発行元 | 芸術科学会 |
巻・号・頁 | 12(1) |
著者・共著者 | 小島啓史,竹内亮太,渡辺大地,三上浩司 |
概要 | 自然景観のビジュアルシミュレーションは,3DCG の重要な研究分野の 1 つである.これまでに様々な自然景 観を再現する手法の開発が行われており,教育,産業などの幅広い分野において活用する機会が増加している. 本研究では,北極や南極付近の極地方に現れるオーロラに着目した.オーロラのビジュアルシミュレーションで は,オーロラの形,運動,色といった特徴や,その発生メカニズムを利用することで,オーロラと 3DCG の視 覚的印象が類似した動画を自動生成できる.本研究ではオーロラの特徴的な動き方と,レンダリング品質の両 立を目的とした.オーロラの特徴的な動きを荷電粒子の運動として扱うことで再現した.荷電粒子の運動を再 現するために電磁場シミュレーションを行い,荷電粒子の分布の状態によって解析領域を更新することで,解 析領域外に飛び出した荷電粒子に対応した.また,物理的な発光過程のシミュレーションに合わせて光の減衰 を考慮することで,オーロラに適したレンダリング手法を提案する.オーロラの特徴的 |
ISSN | 1347-2267 |