イトウ アキノリ
Akinori Ito
伊藤 彰教 所属 メディア学部 メディア学科 職種 特任講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | 映画音響理論を応用した『主観ショット型』オーディオドラマの構造分析手法に関する基礎検討 -女性向け恋愛オーディオドラマを例として- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 映情学技報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 映像情報メディア学会 |
巻・号・頁 | 17(04),71-74頁 |
総ページ数 | 4 |
著者・共著者 | 宮園知奈,伊藤彰教,伊藤謙一郎 |
概要 | 音響のみで構成されるオーディオドラマのサウンドデザインを対象とした研究は行われてこなかった.本研究では,Chionらが伝統的に行ってきた映像音楽・音響研究分野の手法を援用する.「私たちに語りかけている」ようなオーディオドラマを「『主観ショット型』オーディオドラマ」と命名した.映画音楽のnarrative機能の基盤である二分法をもとに,Neumeyerは「5つの双対」を提唱した.自身の過去の研究に,Neumeyerの5つの双対から「前景/後景」を加えてタイムライン分析を実施した.この過程で,声と効果音の中間にあたるような音が,映画に比べて多数付与されていることが分かった.特に,本研究で提案した「Mouth Noise」は重要な演出手法になり得ることが判明した. |
外部リンクURL | https://doi.org/10.11371/wiieej.17.04.0_71 |