オカザキ ミツヒロ
岡崎 充宏 所属 医療保健学部 臨床検査学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Mutational analysis of reduced telithromycin susceptibility of Stereptococcus pneumoniae isolated clinically in Japan(本邦において臨床由来Stereptococcus pneumoniae株のテリスロマイシン感受性の低下に関する変異解析) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | FEMS Microbiology Letters |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Oxford University |
巻・号・頁 | 19,1-7頁 |
著者・共著者 | Takaya A, Kitagawa N, Kuroe, Endo K, Okazaki M, Yokoyama E, Wada A, Yamamoto T |
概要 | 本邦において収集した肺炎球菌分離株のテリスロマイシン(TEL)に対する感受性について調べた。これらの分離株のうち8株(MIC 0.5〜1μg/mL)をマクロライド耐性決定因子および遺伝的関連性について分析した。肺炎球菌分離株において対応する遺伝子の対立遺伝子置換突然変異誘発によるTEL感受性の低下は,mefE-mel因子のみの獲得によって引き起こされ,さらにermB決定因子によって付与されることを明らかにした。 |