ニシノ トモヒコ
西野 智彦 所属 応用生物学部 応用生物学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 第11章 VNC-微生物の生き残り戦略 第2節 食品微生物におけるVNCの実際 |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 食品のストレス環境と微生物 - その制御と検出 |
出版社・発行元 | サイエンスフォーラム |
巻・号・頁 | 300-307頁 |
著者・共著者 | 西野智彦 |
概要 | VNC(viable but non-culturable)状態とは、生きてはいるが寒天平板上にコロニー形成ができない菌の状態を指す。現在、食品の無菌検査には寒天平板法が用いられているが、仮に食中毒菌がこの状態にあると「生きてはいるが存在を検出することができない」ため、食の安全を守るという点から考えた場合、非常に重要な問題となる。この問題について解説した。 |