トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 痴呆性老人に対する コミュニケーション促進を目的としたロールプレイ活用の効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 長崎大学医学部保健学科紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第16巻(1号),37-43頁 |
著者・共著者 | 榊原 淳・山口直美・高見友子・友利幸之介・東 登志夫・船瀬広三 |
概要 | 介護老人保健施設入所中の痴呆性老人患者に対して、コミュニケーションを題材にしたロールプレイとディスカッションを行うセッションを組み合わせたグループ訓練を、週1時間、のべ12回行った。その結果、グループ訓練が自己表現の場や自己の能力低下に対する不安な現在の心境などを共感しあう機会となり、参加者の多様な反応が示されるようになった。さらにコミュニケーションについても、グループ訓練実施時のみならず日常生活においても促進された。 担当部分:企画、データ解析 |