ニシノ　カツトシ   西野　勝俊    所属   応用生物学部 応用生物学科    職種   専任講師
言語種別	英語
発行・発表の年月	2021/05
形態種別	学術論文
査読	査読あり
標題	Two types of PPARγ ligands identified in the extract of Artemisia campestris
執筆形態	共著
掲載誌名	Chemistry
掲載区分	国外
出版社・発行元	MDPI
巻・号・頁	3,pp.647-657
著者・共著者	Tokio Hasegawa, Mayo Osaka, Yusaku Miyamae, Katsutoshi Nishino, Hiroko Isoda, Kiyokazu Kawada, Mohamed Neffati, Kazuhiro Irie, Masaya Nagao
概要	リュウキュウヨモギ(Artemisia campestris) からPPARγリガンドとして、capillartemisin B、eupatilin、santaflavoneを単離、同定した。SantaflavoneのPPARγリガンド活性は弱かったが、PPARγアンタゴニストであるGW9662によって増強された。このPPARγ活性増強効果は、santaflavoneとGW9662が、PPARγリガンド結合ドメインの複数のサブポケットに同時に結合し、協調することで生じていることが示唆された。