ヤマザキ アキコ
Akiko Yamazaki
山崎 晶子 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/08 |
形態種別 | 学術論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ワークプレース研究と自然的な観察の意義
-ある会議場面の分析から |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本労働研究雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 労働政策研究・研究機構 |
巻・号・頁 | 61(8),73-84頁 |
著者・共著者 | 山崎敬一・山崎晶子 |
概要 | 本稿では,エスノメソドロジー的なワークプレイス研究の基本である自然的な観察の意義について,①テクノロジー開発と②会議の二つの場面を取り上げて明らかにした。テクノロジー開発においては,3段階「自然な観察,テクノロジー開発,実証実験と改良」の研究の意義を明らかにした。また,自然な観察を行わなければ発見できない問題や課題があることを提示した。会議の分析においては,協同組合の会議場面を取り上げ評価の複層性を明らかにした。これらを通じて,エスノメソドロジー的な相互行為分析の労働研究に対する発見的な意義を示すと同時に,相互行為分析と労働研究の共通の課題を提示した。 |
researchmap用URL | https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2019/08/pdf/073-085.pdf |
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外部リンクURL | https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2019/08/pdf/073-085.pdf |