トモリ コウノスケ
友利 幸之介 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 上肢整形外科疾患患者に対する作業を基盤とした実践の効果 システマティックレビュー・メタアナリシス |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40(2),178-185頁 |
著者・共著者 | 大野 勘太, 川俣 祐李菜, 友利 幸之介, 澤田 辰徳 |
概要 | 上肢整形外科疾患患者に対する作業を基盤とした実践(Occupation-based practice)の有効性を検証することを目的に,システマティックレビューとメタアナリシスを実施した.PubMed,Web of Scienceを使用し全335編を精読し,4編が適合論文となった.機能障害を測定する効果指標においては,対照群との有意な改善は認められなかった.一方で,Disability of the Arm,Shoulder,and Handやカナダ作業遂行測定など,活動・参加を測定する効果指標において有効性が認められた.本研究から,上肢整形外科疾患患者に対する作業に焦点を当てた介入の効果が示唆された. |
外部リンクURL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/40/2/40_178/_article/-char/ja/ |