ウラノ マサヨ
浦野 雅世 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2011/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Functional differences in spatial representation between the right and left hemispheres: Can the “Spatial Comprehension Test”clarify these ? |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Sophia Linguistica |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Sophia University Institute of International Language and Information Studies |
巻・号・頁 | 59,pp.299-314 |
総ページ数 | 6 |
担当範囲 | データ収集、結果の解釈および臨床評価、論文執筆 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | Urano M. |
概要 | 複数の事象の関係性を把握する能力を検出する課題である「関係の理解テスト」を右半球頭頂葉病変に施行したところ、一部の下位項目を除いては大きな成績低下を示さなかった。このことから、「関係の理解テスト」は左頭頂葉病変における複数の事象の関係性の障害を検出するのに鋭敏であっても、右半球病変における空間処理能力の障害を明らかには出来ないことが示唆された。 |