ハラ ケンジ
原 賢二 所属 工学部 応用化学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Self-Assembled Monolayers of Compact Phosphanes with Alkanethiolate Pendant Groups: Remarkable Reusability and Substrate Selectivity in Rh Catalysis |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Angew. Chem. Int. Ed. |
出版社・発行元 | Wiley |
巻・号・頁 | 47(30),5627-5630頁 |
著者・共著者 | HARA Kenji, AKIYAMA Ryuto, TAKAKUSAGI Satoru, UOSAKI Kohei, YOSHINO Toru, KAGI Hiroyuki, SAWAMURA Masaya |
概要 | 独自に開発したリン配位子を金表面上に導入し、担持ロジウム触媒の固定化に利用した。その結果、非常に高密度でロジウムが固定化された表面が得られ、この表面が、アルコールの脱水素シリル化反応において非常に高い触媒活性と繰り返し利用性を有することに加え、2級アルコール存在下においてほぼ完全な1級アルコール選択性を示した。この高い選択性は、従来系にない高密度な分子集積系で触媒を構築している点にある。 |
DOI | 10.1002/anie.200800884 |
論文(査読付)ファイル | DOWNLOAD |