サイトウ ヒロキ
Saito Hiroki
斎藤 寛樹 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effectiveness of a supervised rehabilitation compared with a home-based rehabilitation following anterior cruciate ligament reconstruction: a systematic review and meta-analysis |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Physical Therapy in Sports |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Elsevier |
担当範囲 | 共同筆頭著者, 責任著者 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | Shota Uchino, Hiroki Saito,Kazuki Okura,Takashi Kitagawa,Shuntaro Sato |
概要 | 本システマティックレビューでは、 前十字靭帯術後の理学療法管理下のリハビリテーション(SVR)と自宅でのリハビリテーション(HBR)の効果について比較を行った。合計で9つの無作為化対照試験が抽出され、そのうち5つの研究についてメタ解析を行った。5つの研究のエビデンスの質はlowであった。結果として、術後24週では自己申告による膝の機能と膝の筋力にSVRとHBRで効果の違いは見られなかった。ACL術後のリハビリテーションでは、患者の特性、病院へのアクセス状況やパンデミックを考慮し、SVRとHBRを柔軟に提供していくことの妥当性が示唆された。 |
外部リンクURL | https://doi.org/10.1016/j.ptsp.2022.05.010 |