ハダ ヒサカズ
羽田 久一 所属 メディア学部 メディア学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/01 |
形態種別 | 学術講演予稿集(学会、研究会を含む) |
標題 | :嗅覚と視覚の相互作用における味覚変容の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 情報処理学会 |
巻・号・頁 | 2019-DCC-21(53),1-6頁 |
著者・共著者 | 白須 椋介 , 羽田 久一 |
概要 | 人の知覚は得られる情報のほとんどを視覚に頼っている.嗅覚は,味に対して大きな影響を持っている.本稿では,砂糖ベースのシロップで味をつけたかき氷を食べたときに他の風味を感じさせるための実験を行った.味の基となるシロップの着色料と香料の代替品として,視覚についてはLED光源を容器に取付け,着色料と同等の色を再現する.さらに嗅覚については,内蔵した香料により,スプーンから香りの出る仕組みを製作し,鼻から入る香りとしてのものを用意する.これらの装置を用いた実験によって,同じ味のシロップを用いた際に色と香りの違いがどのような差異をもたらすかを調査した. |