イシグロ ケイオウ
石黒 圭応 所属 医療保健学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/06 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | 躓き歩行の運動学的解析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 新潟医療福祉学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6(1),1-4頁 |
著者・共著者 | 石黒圭応,江原義弘,黒川幸雄 |
概要 | 転倒という言葉を考えると「すべる」,「つまずく」などの言葉を想起することが出来る.この実験は,その「つまずく」という動作にて3次元動作解析器(VICON)を使用し,下肢に筋電図(EMG)の導子を装着し,下肢モーメントおよび筋電図より計測された活動電位を根拠として,その特徴を解析した.その結果,遊脚側が「つまずいた時」に起こる蹴り出し期の屈曲モーメントの増加は,身体を推進させるために働くのではなく,股関節を大きく振り出すために働くものと考えられた. |